「何もない」がある

音楽と本について書きます。日々考えたくだらないことも。

月が近づけば少しはましだろう

ASKAソロ、魂の一曲。 このメロディ、歌詞、間奏を超える歌は存在しない。 聞いていると、心が自分の内面へと向かい、立ちつくしてしまう。 2年間の修行でいろいろあったけど、精一杯やったあとに感謝している人から羨まれた時が相当辛かった。 壁にぶち当たった、と思った。 その時、この歌を聞きながら車の中で涙したことは忘れないだろうな。

角を曲がるといつも 消え失せてしまう言葉だけど 心の中では 切れて仕方ない この指の先でそっと 拭きとれるはずの言葉だけど 積り始めたら 泣けて仕方ない 静かに変わる時間を 閉じるように瞼を閉じる 月が近づけば 少しはましだろう

少しだけ、この歌詞の意味が分かった気がした。