「何もない」がある

音楽と本について書きます。日々考えたくだらないことも。

ハリーポッターと炎のゴブレット

ハリー・ポッターと炎のゴブレット [DVD]/ダニエル・ラドクリフ,ルパート・グリント,エマ・ワトソン ¥1,500 Amazon.co.jp ドラコマルフォイの劣化が止まりません。頭の上半分が肥大化して、完全にバランスを欠いてきます。小さい頃はあんなに可愛かったのに、宇宙人にしか見せません。最初は重要な役所だったのに、俳優がこんなんになっちゃったから出番減らされたんじゃないかというレベル。 今回は三大魔法学校対抗試合が開催され、俄然面白くなってきます。授業でて、片手間に事件を解決する、とかいう少年探偵団的な話から一歩進んで、すべてが事件性を帯びてきます。 3人で対抗するはずの試合に、なぜかハリーも加わり、数々の不吉な前触れがあったにも関わらず、強行し、ほら、いわんこっちゃないという展開になります。 ここでそろそろ気づく・・・この世界って大人が馬鹿過ぎじゃない? 1も2も3も、ハリー、ロン、ハーマイオニーは死ぬほど危険な目にあってきています。しかも学校の中で!全寮制なのに!最高の魔法使いと言われるダンブルドアもいるのに。数々の前兆を大人が驚異的な楽観主義で見逃し、子供たちを危険な目に遭わせているのです。さらに「闇の魔術に対する防衛術」の人選も毎年大失敗しています。人気作家の無能も見抜けずに重要なポジションにつけ、トロール退治も任せちゃう無能はまだいい、オオカミ男を雇っちゃったのもまぁ許せる、でも闇の帝王の一部を頭にもった奴を雇ったのはバカとしか言いようがない。なんで何も見抜けないんだあんたは。それも、今まではギリギリ難を逃れたから良いようなものの、今回は完全にアウトでした。生徒が死んじゃったもん。 この辺からダンブルドアに不信感を抱きます。なんだ、このじいさんは。わざとやってんじゃないか・・・と。 そして、今回が面白いのは急に恋愛要素が出てくるからです。ちょっとした舞踏会でやきもきする青春まっただ中の男女が歯がゆくて楽しいです。 今回、死人が出たので、これからは完全にダークファンタジー色が濃厚になってきます。