「何もない」がある

音楽と本について書きます。日々考えたくだらないことも。

ハリーポッターと賢者の石

ハリー・ポッターと賢者の石 特別版 [DVD]/ルパート・グリント,エマ・ワトソン,リチャード・ハリス ¥3,129 Amazon.co.jp 休暇で時間が有り余ったのでハリーポッターシリーズを制覇することにしました。 本は5巻まで読みましたが、結末は知りません。 外でも評価を聞いたことがないので、楽しみにしながら一本2時間半の映画を7本観ました。 まずは賢者の石! ダーズリー家で居候をしているハリーが実は魔法界では凄く有名で、デフォルで人気者というラノベ的な設定で物語は始まります。 まず気になるのが魔法界と人間界の設定。 貴志祐介の『新世界より』では人間が呪力を手に入れたら、どんな風に利用され、文明がどうなるのか。その後人間がどのように呪力の暴走から自縛し、解放されていくかを細かく描いていたので、ハリーポッターの世界観の甘さが目につきました。 杖と魔法の関係はなんだ?箒がなければ空は飛べないのか?暖炉がなければワープできないのか?だったら魔法というのはモノに宿る力なのか?なんで魔法があるのにフクロウに手紙を運ばせるんだ? とか色々、突っ込みたくなりますが、ファンタジーなので目をつむることにします。 ハリーに降り掛かる不自然な出来事。 陰で動く魔法薬のスネイプ先生はいかにも悪人顔でハリーを毛嫌いしている。 さらに、悪の帝王の出身寮の監督でもある。 だれもが、悪者はスネイプだと思ったところで、大どんでん返し! ロンとハーマイオニーと3人で力を合わせて物語の核心に迫っていくドキドキ感! 時には自らを犠牲にする勇気と友情! これがハリーポッターの面白さか!と誰もが思った1巻でした。