「何もない」がある

音楽と本について書きます。日々考えたくだらないことも。

踊る大捜査線 the final 新たなる希望

ドラマから観てしまったので、最後まで観なくてはならない、という使命感のみで行きました。 期待は初めから全くしていなかったのです。 なぜなら、ドラマの最終話がクライマックスで、その後のスペシャルドラマや映画はヒットこそしたものの、映画としては駄作中の駄作だったからです。 今回も、予想通りの出来でした。 もう踊る大捜査線ではドラマ踊る大捜査線は越えられないとスタッフも気付いての幕引きだったのでしょう。 まず、コメディに逃げ過ぎ。 終始ふざけてばかりなのは、仕方ない。「踊る」大捜査線なのですから。表面的な問題ばかりに焦点があたって、本質になかなか到達できないから「踊る」大捜査線なんですから。 それでも、小さい笑いばかり取りに行って、全体としてコメディっていう雰囲気もない。 コメディにもなりきれていないのです。 そして、ドラマ性もない。 突拍子もない。なんの脈略もないことが突発的に起り過ぎる。もう何でもあり。 何より、キャラがもう疲れちゃってる。 青島俊作の魅力がまるで伝わってきませんでした。 まっすぐさも情熱も、過去の遺物です。 いまはただのへらへらオジサンにしか見せません。 そして、そんな青島をやけに気に言っている室井さんにも納得がいかない。 すみれさんの扱いも雑過ぎww そんな感じで観てしまいました。 全くオススメはしません。