「何もない」がある

音楽と本について書きます。日々考えたくだらないことも。

ロッキー2

ロッキー2 [DVD]/シルベスター・スタローン,カール・ウェザース,タリア・シャイア
¥1,490
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『ロッキー』が人生観を変えるほどの大感動を与えてくれたので、ロッキーシリーズを制覇する! 1が一番良くて2が最低、3は良くなる、というパターンが定石になっているシリーズモノ(粘膜シリーズ、バタフライエフェクトなど)だけど、この2は凄い!1と比較してもどっちが良いとも言えない。どちらも最高傑作だ。 1のロッキーのぶつけどころのない不満と退廃が鬱積している空気と一変、人気とお金と愛を手に入れたロッキーは調子に乗りまくり・・・でもほんの数カ月で世間は戦わないロッキーを見放してしまう。 仕事もなくボクシングもなく、愛する人を幸せにすることができない男の焦りは観ていて痛々しいほどだ。 だけど、ここからが天に愛された男ロッキーの凄いところ。名誉挽回の為に世界チャンピオン、アポロの再戦を受け入れる。しかし、ボクシングを反対するエイドリアンは子供を身ごもっている・・・・さぁどうする。 世間はロッキーの味方だ。恒例の早朝ランニングシーンは街中の子どもたちを引き連れた大行進になって、あのメロディがその情景をさらにドラマチックに引き立ててくれる。 右目の視力がほとんど使えない、エイドリアンの反対で練習に身が入らないロッキー、エイドリアンは過労で倒れる・・・・超ピンチのロッキー。果たして再戦の行方は・・・ ラストの試合シーンは、ガチだ・・・・。ガチ過ぎる・・・・心拍数が上がりっぱなし・・・・汗かきまくり・・・・瞬きすらできない試合展開・・・・ もう良い・・・これ以上やめてくれ・・・・と叫びたくなる。 人生をかけた男たちの戦いはかくも美しい・・・ロッキーもアポロもどちらも男の中の男だ。 彼らの人生に拍手!!!!!! ロッキー、バンザーーーーーーイ!!!!!!!!!