「何もない」がある

音楽と本について書きます。日々考えたくだらないことも。

ザ・セル

ザ・セル デラックス版〈特別プレミアム版〉 [DVD]/ジェニファー・ロペス,ヴィンス・ヴォーン,ヴィンセント・ドノフリオ
¥4,935
Amazon.co.jp

世界でもっとも美人な女性、ジェニファー・ロペス主演のサスペンススリラー。 昏睡状態の患者の意識にもぐりこみ、カウンセリングをする医師がジェニファー。 街ではシリアルキラーが若い女の子を連れ去り、漂白剤付けにし強姦し殺す事件が頻発している。その事件を追いかける刑事。 どこでこの二つが繋がるのか・・・まぁ予想通り。 このシリアルキラーが意識不明の昏睡状態になってしまう。行方不明の女性の居場所をつかむためにシリアルキラーの意識の中に入り込み、情報を聞き出す必要が出てきた。ジェニファーにその役が回ってくる。 ここからの話は、全くの夢の話なのである。どんなものでも「あれは・・・の意識の現れよ」だなんて説明できてしまう、どうにでもなる世界。伏線も論理的整合性もいらない。なんだってありのお話。 俺、こういう話とにかく嫌いなんだよね。なんだか・・・制作側が作りたいだけっていうか、観ている方はそれを追いかけるしかない感じがすごく不快。『インセプション』でも同じことを思った。 あの子を救うだの綺麗事を言って暴走するジェニファー・・・・でも結局・・・なんだったのこれ。 全然面白くない。 こういう作品が出回るのは非常によろしくない。