「何もない」がある

音楽と本について書きます。日々考えたくだらないことも。

レインマン

ダスティン・ホフマントム・クルーズの二大主演映画です。TSUTAYAに行くと必ず表紙を向けて並べられているので、誰もが気になっているであろう作品だと思います。

トムクルーズ演じるチャーリーは高級車のディーラーを営むちゃきちゃきの若者で多少自己中心的なところあり。ある日、彼の元に若い頃から連絡を絶っていた父の訃報が届く。葬儀後、父の遺産の大半がある病院にいる医者のもとへ渡ることを知り、そこで初めて自閉症の兄がいることを知る。彼は兄、レイモンドを病院から連れ出し、ロサンゼルスへ向かう・・・。

自己中心的な弟と、天才的な頭脳を持つ自閉症の兄が旅の中で心を通わすロードムービーです。彼らは旅の中でお互いに強く優しくなり、兄弟の絆を深いものにしていきます。

とっても後味の良いストーリーだし、全くムラもなく、良い映画です。 ただ、心に問題を抱えた人との交流の話だと『レナードの朝』が素晴らしすぎるので、そこと比べると霞んでしまうかもしれません。この映画を観ると、『レナードの朝』を観たくなります。

あと、ダスティン・ホフマンの演技が素晴らしすぎて、もう自閉症にしか見えません。