「何もない」がある

音楽と本について書きます。日々考えたくだらないことも。

手術後 1

朝、喉の不快感で目を覚ます。 いつものようにティッシュに痰を吐こうとすると、液体がドバーッっと出た・・。 もしかして、これは・・・血だ・・・。 やってもた・・・。 鮮血があふれるほど出たら要注意って言われていたのだ。 一週間、何もなかったから安心していた。 とにかく、尋常じゃないほどの鮮血。 洗面所兼シャワールームに行き、血を吐くが、吐けども吐けども、血は止まらない。 さすがに怖くなってきたので、病院に電話をしようと思う・・・が、電話をとりにいけないほど血が溢れる。 なんとかタオルで口を押さえながら、電話を取る。血が溢れて言葉が出しづらい。 なんとか緊急外来に電話をするが、相手は非常に冷静で、もはや冷徹といっていいくらい事務的でとりつぎによるとりつぎで全然、話が進まない。こちらの血は一向に止まらない。 いろいろたらい回しにされたあげく、なんとかすぐに駆けつけるから観てほしい旨を伝える。 ここまでで20分・・・。タクシー会社に電話をして、寮まで迎えにきてもらうことにした。 ここでようやく血が止まった。 このまま入院生活に逆戻りかと思いながら病院に向かう。 緊急の先生はベテランで優しい方で、すごく親身に手当をしてくれた。 喉の奥にいろんなものをつっこむので何度も嗚咽に苦しみながら、治療を受ける。 どうやら片っ方の傷口が開いたらしい。これがもう一度あったら、再度入院し、全身麻酔+焼き付けによる止血が必要になるとのこと。それだけは絶対に嫌だ。 昨日、自転車で会社に行って、午後仕事して、帰りにTSUTAYAでAV借りて、大浴場に浸かった。 傷口に悪そうなことばかりやっていた。もう自分は大丈夫だと過信していた。 血が出にくくなる薬も貰い。寮に戻る。 一人で一日過ごすとまた具合が悪くなると思い、10時から出社。 上司も先輩もみんな気を使ってくださり、今日一日は何もしないですんだ。 なんて良い職場なんだろうか。仕事内容はくだらないけど、人間関係は最高だ。 今日から一ヶ月間は、過信しない。安静に過ごします。