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「何もない」がある

音楽と本について書きます。日々考えたくだらないことも。

一人旅~タイ旅行編②~

旅行 日記

タイ旅行2日目。

この日はアユタヤへの現地ツアーへ参加。日本から応募できる日本語付きのツアーは2000バーツとか平気でふっかけてくるけど、現地ツアーは600バーツだった。行き帰りバス、昼食、入場料込である。

現地ツアーの良いところは、世界中のいろんな旅行者と同乗できるところだ。いろんなホテルで人を拾うんだけど、めっちゃかわいい白人の女の子が乗るかと思ったら、中国人のおっさん3人組みの間違いですごくガッカリした。

バンコクからバスで1時間半くらい。
テーマ曲は「さすらい」だ。


最初は白亜の城、ワットプーカオトーン。


ここも洪水の被害があったらしい。

この建物の色が変わっているところまで水が浸かっていたそうな。高さは180センチくらいだろうか。

どこに行っても寺院と仏像だ・・・もう良いよ、寝てる仏像は、2枚目と3枚目は違う仏像だ。一個で充分だろ。

仏像の頭が全てちょん切られている、ここは刺激的。


タイで唯一観た仏像ではない像。インド哲学とかに出てきそうな神様だなー。


かの有名な根の中の仏像・・・また仏像・・・・。

ここまでツアーのメンバーとの交流ほとんどなし。誰も口を聞いていない。なんだこの空間は。

昼ごはんは安いツアーだけあって、辛い野菜とすっぱい野菜と何にも味のしない野菜、の3点セットだった。こんなの食べない方が良いくらいだ。

そこで白人の女の子が「もう我慢の限界、喋りましょうよ」と言って、目の前のブラジル人の男性に話しかけていた。彼女はめちゃくちゃ喋るのが好きそうで、一人でガンガン喋っていた。僕は何を言っているのかほとんどわからなかった。ブラジル男子は適当にうなづいているだけで、ガンガンくる肉食女子をさらっとかわす。一人旅をするのはいろんな動機があるだろう、彼は自分を見つめる旅がしたかったのかもしれない。出逢いを求めまくっていた僕は肉食女子に話しかけた、一人旅?学生?と。
ノーの一言で終わり。しかも強烈な拒絶のノー。なんだこれ。お前おしゃべりしたかったんじゃねぇのかよ、アジア人は嫌いか、このやろう。
くっそー。心が折れそうになったが、別に何を失ったわけではないから、良かろう。

続いて、一人旅の韓国女子、自分撮りに苦戦しているようだったので、写真撮ってあげようか?と言うと、ノーセンキュー・・・・だって、このやろう。人の親切はおとなしく受けろよ。

ここで、僕は心を閉ざした。こういうもんなんだな、と。一人旅って言うのは、みんないろいろな目的でやっているのだ。誰も僕と喋るためにここにきてるわけじゃない。どうせ喋れたとしても、どこ出身?どこ住んでるの?あっそ、くらいの会話しか出来ないんだからさ!もう良いじゃん!一人を楽しめばさ!

と思ったら、寂しさは吹っ飛び、俄然楽しくなった。

カオサンに戻り、名物パッタイを食べる。

超大盛り!これで50バーツだったかな。美味しいしやすい!最高!

そこから次のホテルのある、都心へ向かう。

バンコク中心街は大都会だ。

アムウェイがデカイ顔してるくらい。

その後、街をぶらぶらし、思い出に浸る。営業時代の辛かった事とか、学生の時の旅のこととか。この一人旅は内向きの旅だったのかもしれない。自分を振り返る旅。何を失い、何を得たのだろうと。

日本でも行ったことないのに、ひとりでクラブへ。

7時じゃ誰もいません。、文字通り僕一人でビールを飲んで帰る。
なんじゃそりゃ。
やっぱり寂しかったんだな。