「何もない」がある

音楽と本について書きます。日々考えたくだらないことも。

みかん収穫ボランティア

日記をずいぶん書いてなかった気がするので、備忘録として今思うことを書いておこう。 先週は、神戸に住んでいる友達の誘いで、和歌山の有田ミカン収穫の手伝いに行った。みかん狩りではなく、収穫の手伝いである。 農家の方は脱サラして、みかん農家になったらしい。縁もゆかりもない土地での就農は、想像よりも大変だったようだ。何よりも地元の方たちとの付き合いが大事らしい。よそ者には力を貸さない、とか、いじめてやれ、とかそういう風に思われてしまえば、何もできなくなってしまう。周りの方たちと合わせられず、都会に戻ってしまう人も多いらしいが、今回お世話になった伊藤さんは成功して、毎年収穫されている方だ。 参加者は8人、みかん畑へ行き、かごとハサミ、軍手を借り、収穫の仕方を教わる。ちょっとでも傷がついているとそこから腐り、周りに伝播していくので、破棄する。ヘタは出過ぎても互いを痛めてしまうのでダメだけども、全くないとそこから腐っていってしまうのでダメ。水が豊富過ぎると、実が肥大してしまい味が薄くなる、美味しいみかんは実が引き締まっていて、色濃いもの、だそうだ。たいへん奥が深い世界である。 非常に楽しかったのはみかんを収穫しながら、いろんな人とおしゃべりできたことだ。ホンダのセールスマン、とか広告関係の人とか、美大生とか。和気あいあいとおしゃべりしながら、あっという間の7時間だった。 8人で収穫したもののプロ一人でやる分と変わらなかったんじゃないか、という説もあり、ボランティアにいったのにただ迷惑をかけただけの様な気がした。 とても、みかんくださいなんて言えなかったけど、今日、お礼のみかんが届いた。 非常に有難い。なんて優しい方なんだろう。 一応宣伝でリンクを貼ってこう。 伊藤嘉昭農園 非常に美味しいみかんです。 本当にありがとうございます。