「何もない」がある

音楽と本について書きます。日々考えたくだらないことも。

街場の文体論

街場の文体論/ミシマ社
¥1,680
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内田先生による「クリエィティブライティング」の授業を採録したもの。

内田先生の本はほとんど読んできたけど、授業はうけたことがないので、どんな面白い授業をやるのかと興味シンシンで読みました。

ある事情で、いま手元に本がなく、細かく文章を抜き出すことは出来ないんだけども、この本での内田先生の主張は「感覚的にそうである」とか「なんとなく、そんな気がする」という雰囲気が濃い。

アナグラム論など、何の説得力も感じることが出来ず「?」が頭に浮かびっぱなしだった。

内田本の集大成とか銘打っているけど、今まで何度も語ってきたことが語られているというだけで、そこまで読み応えのある本ではなかった気がします。