「何もない」がある

音楽と本について書きます。日々考えたくだらないことも。

人造救世主 ギニー・ピッグス

人造救世主   ギニー・ピッグス   (角川ホラー文庫)/小林 泰三
¥540
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1巻からページをめくる手が止まらない、どんどん読み進めてしまう。 敵側からの闘いの描写と、味方側の描写両方を描くことで、謎が解明される手法は面白い。どうして、相手はそんな行動を取ったのか、こちらからでは推測不可能だけども、相手の立場になってみれば分かる、というもの。 1巻で、絶対攻略不可能だと思われた超人も、2巻を読めば、あっけなく攻略されてしまう。その攻略へ導いた思考回路を辿るのが面白い。 すぐに3巻を読み始めてしまった。