「何もない」がある

音楽と本について書きます。日々考えたくだらないことも。

期間限定の思想

期間限定の思想 「おじさん」的思考2 (角川文庫)/内田 樹
¥580
Amazon.co.jp

これらの記事が書かれたのは、ほとんど10年前。 それでもはっと驚かされるように知に蹴りを入れられる。こういうものをリーダビリティの或る本というのだなぁ。 女性は「あなたは私のことを何も分かっていなかった」という時が一番美しい。 というくだりは思わず唸ってしまった。 確かに!!その通り。 だから、別れは美しい。 これこそ、突き詰めた男女がいきつく美しき終着点なのだ。 だから、別れはやめられないのだ。 自分が別れをなんでこんなに好きなのか、少し分かった気がした。 やっぱり、内田先生の本は面白い。