「何もない」がある

音楽と本について書きます。日々考えたくだらないことも。

保健室登校

保健室登校 (角川ホラー文庫)/矢部 嵩
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「紗央理ちゃん家」での感動と驚愕から、二冊目に挑戦。 普通の感性を持った人が登場しない世界、子供のどうみても行き過ぎな行動にも大人は何も注意しない。 毎回、校長先生が死んで入れ替わるのも面白い。 矢部さんの特徴なんだけど、句読点がない、倒置法が多い、だから、何を言っているのか判らない文章が多くて、読んでいて非常に疲れる。 すごく独特な世界観と文面。 間違いなく奇才なんだけど、話にもう少し抑揚が欲しかった気がする。 前作の方が面白かった。