「何もない」がある

音楽と本について書きます。日々考えたくだらないことも。

イリヤの空、UFOの夏 その1

イリヤの空、UFOの夏〈その1〉 (電撃文庫)/秋山 瑞人
¥578
Amazon.co.jp

ライトノベルはあんまり読んだことないけど、どっかのサイトでオススメされていたので読んだ。

主体性のない平凡な男の子が主人公

不思議な美少女

ツンツンしている妹

ハチャメチャな天才先輩

すげー有り勝ちな設定だなー。

王道っていうのかなー。

はっきり言って、暇つぶしって感じ。何もないよりは良いけど・・・もっと面白い本あるんじゃねぇかなと思ってしまう。

ラブレターの最後のところは少しほっこりしたけどね。

続きは読まないなー。

日常の中に紛れ込んでくる非日常っていうシチュエーションって多いけど、戦闘機とかSPYとか、なんかそういうのって萌えるのかなー。

その辺があんまりストライクじゃなかったから楽しめなかったのかしら。

あと、こういうのを読んでいつも思うのが、主人公って本当に他力本願だなって。

自分は待っているだけで、周りの奇人達が強引に面白い状況を作っていっちゃう。

自分は「やれやれだな」「仕方ないぜ」みたいに妙にクールなスタンスで臨むのが非常に気に食わないのだ。

涼宮ハルヒの憂鬱の主人公とかその最たるものだよね。

自分で努力して勝ち取れ!

とか言いたい訳じゃないけど、結果がどうなろうと、責任は周りがこうだからっていう風な良い訳を常に準備していそうな感じがして、好きになれないんだよね。

平凡な男の子でも良いけど、なんで周りからこんなに慕われるの?って思わせるような主人公は良くない。

SKETDANCEのボッスンとかはショボイけど、みんなが寄ってくる理由がなんとなく分かる。最後は面倒見てくれそうな気がするし。

でも、この主人公にはなぜこんなに素敵な人たちが集まってくるのかが分からないから、納得がいかない。

ってか、嫉妬してんのか、俺・・・。