「何もない」がある

音楽と本について書きます。日々考えたくだらないことも。

脳はどこまでコントロールできるか/中野信子

また中野信子。 脳の働き方を知っておけば、自分(と他人)の感情や行動をうまくコントロールできるかもしれない、というハウトゥ本です。文章は平易で、「〜だと思いませんか?」とか「〜なのでしょう」とか、あいまいな表現が多いです、この本は学術書ではなく、一般向けに脳科学に興味を持ってもらうために書かれた本のようです。

内容的には「脳内麻薬」の方が面白いです。

・見た目が良いと「性格が良い、頭も良い、仕事ができる」と勝手に判断されるため、時間の経過とともの評価が下がりやすい。逆にブサイクだと、ちょっとしたことでプラスに評価され、だんだん評価が上がる。

・日本人は一人で新たな挑戦をするよりも、同じことをみんなでやっている方が幸福感を感じやすい。

というところはなるほどと思いました。