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「何もない」がある

音楽と本について書きます。日々考えたくだらないことも。

グロービスMBAマネジメントブック

ビジネス本

会社の昇格基準の中にグロービス社の主催するGMAPという試験で合格点をとらねばならず、仕方なしに読んだ本です。これ一冊でマーケティング、経営戦略、企業会計、ファイナンス、(あと組織論とか)も学べて、要点だけコンパクトに納まっていて非常に読みやすい本ではあります。GMAPという試験はこれ一冊ちゃんと理解すれば、しっかりパスできる内容です。全問正解は無理ですが(範囲を全てカバーできてないから)、合格点をとるだけが目的なら、充分でしょう。

おかげさまで社内試験はパスしたので、ほっと一安心です。平均点の550点を超えなければならないのですが、630点で余裕の一発合格でした。平均受験回数が1.5回らしいので、なかなか良い成績だと上司から誉められました。

と自慢したいのですが、そりゃそうなのです。

だって、3年前から2年間くらい中小企業診断士の勉強してたんだから!企業経営理論とか、財務会計とか100時間くらい勉強したんだから。しかも途中で諦めてんだから、まったく自慢出来る話ではないのです。中小企業診断士を諦めて、GMAP合格してどうすんだ俺。むしろ恥ずかしい話。

ただすんごくポジティブに考えると中小企業診断士で科目合格した経営理論、財務会計は今回のGMAPの基礎知識になって非常に役に立った、経営情報システムはwebを勉強する下支えとなった。。。。かもしれない・・・・ような気がする。

人生何が功を奏すか分かりませんね。

でも、コトラーが唱えた理論はどれ?とか全く実務に役に立たない知識を植え付けてどうすんだろうと思います。本当に仕事に使いたいなら、受験みたいに定理を覚えるよりも、自分の頭で何が法則か、どんなことが他のことに応用出来るのか考えることの方が大事ですよね。

でもでも、サラリーマンとして生きていくのに一番必要な能力は、ただただ課せられた試験で良い点をとることなのかもしれないなとも思うのです。