「何もない」がある

音楽と本について書きます。日々考えたくだらないことも。

失うものがない人と守るべきものがある人のどちらが強い?

ちょっと前にさまぁ〜ずの神ギ問の最終回がありました。

 

そこで「失うものがない人と守るべきものがある人のどちらが強い?」という疑問が取り上げられました。

 

 

有名歌手の歌詞とか有名経営者のスピーチとか僧侶とか哲学者とかの言葉が引き合いに出されて意見が割れていました。

 

 

番組的にも守るべきものがある人の方が強いという流れでしまりました。私も守るべきものがある人が圧倒的に強いと思います。

 

 

だってそもそも失うものがない人なんていないから。少なくともその戦いの場にはいない。なぜなら行動に移す動機がないからです。

 

 

失うものがない人の方が強い例として、大きく賭ける事が出来るからとか、好きな事が出来るから、とか言われてましたが、彼らは自分のプライドとか、立ち向かう自分というのを失いたくないから、その場に立っているのです。本当に何もかもがどうでも良ければ勝負に出る必要がないのです。

 

 

無敵の人が犯罪に走る例があります。職無し友無し家族無し未来無しの彼らは失うものが無いから無敵と言われていますが、本当は違います。何かをして社会に爪痕を残したいという欲望、今のイライラを晴らしたい欲望を彼らは守りたいと思っています。自分自身を強く守りたいと思っています。誰よりも。だから行動に移しました。

 

 

本当に失うものがない人は本当に何もしません。だって彼らは自尊心も自己肯定感も何もかも持ってないんですから、勝負の場に立つ動機がありません。勝とうが負けようがどうでもいいんです。

 

 なので守るべきものがある人の方が強い。というか、守るべきものがないと勝負をしないと思います。