「何もない」がある

音楽と本について書きます。日々考えたくだらないことも。

マジ怖小説『ぼぎわんが、来る』

ぼぎわんが、来る (角川ホラー文庫)

ぼぎわんが、来る (角川ホラー文庫)

角川ホラー大賞を取ったマジで怖い小説です。マジで怖いです。


駅前の本屋で買って、読み始めたら怖すぎて家に帰れなくなりました。家に帰るとぼぎわんが来るかもしれないからです。


そーくるかっていう絶恐シーンがあります。怖すぎて何が起こってるのかわからなくて、クラクラしました。どういう状況が一番怖いのかってのをちゃんとわかってます、この人。


ただ、もういっそバケモンがいるってことを受け入れると怖さがなくなります。後半はバケモンのいる世界に慣れてきて、普通に物語として楽しめます。

素晴らしいホラー小説家が出てきました。澤村伊智、大注目です。