「何もない」がある

音楽と本について書きます。日々考えたくだらないことも。

匂いを表す語彙が無さ過ぎる問題

私は匂いフェチなのです。


でも何の匂いが好きかを人に伝えるのに大変苦労します。



大学時代に好きだった女の子が付けていた香水。あの匂いを電車で嗅ぐと懐かしくて切ない気持ちになります。あの香水はどこのブランドのなんという商品なのか調べようにも、「匂い」を表現する言葉がないのです。


味は辛いとか酸っぱいとか甘いとか、味覚に関する語彙が存在します。
触覚はざらざらするとかぬるぬるするとかすべすべとか。
視覚、聴覚に関する語彙なんてそれこそ無限にありますね。

でも匂いに関する言葉ってないですよね。
「柑橘系の匂い」とか「タバコの匂い」とかモノそのものを指して表現する言葉はあっても、匂いそのものを表す言葉が存在しないことに驚きました。

だから、あの独特の匂い、を相手に伝えることができなくてもどかしい。