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「何もない」がある

音楽と本について書きます。日々考えたくだらないことも。

日本の男女差別が根深い理由

先日、『好きか嫌いか言う時間』という番組で”日本の男女差別がなくならない”という話題を取り扱っていました。

男女平等ランキング、日本は過去最低111位 :日本経済新聞
男女平等社会を数値化したジェンダーギャップ指数というのは下記4つの切り口から評価しているそうです。

①経済活動への参加と機会
②政治への参加
③教育
④健康と生存率

日本の順位は調査対象144カ国のうち111位。

そこで思ったのですが、日本で男女平等が進まないのは「日本の女性が男性を選ぶ基準が昔(男女差別当たり前時代)から何も変わっていないから」なのではないでしょうか。


結局、日本の女性は
①経済的に自立していてかつ豊かな男性が好き
②リーダーシップを発揮している男性が好き
③頭の良い男性が好き
④健康な男性が好き
なのです。今も昔も。バブル時もリーマンショック後も。


男性は女性にモテるためだけに生きているのですから。男性はモテるために市場で競争し、共同体でリーダーシップを発揮する機会を伺い、一生懸命勉強して知識を蓄え、ジム通いしたりダイエットしたりしているのです。


男女雇用機会均等法以降、この経済的、政治的、教育的競争には女性も加わりました。しかし、その競争で女性に負けている男性を女性はパートナーとして選ぶでしょうか。私は選ばないと思う。だから男性は結託して男性が全てにおいて有利になるように(女性に負けないように)一生懸命仕組み作りをしているのです。


本当に。


女性が一斉に「なまけもので、ハゲテて、太って、だらしなくモノを知らない人を守ってあげたい」という趣向になったら世の男性は会社の経営権も政権も大学の受験票もすべてかなぐり捨てて女性に譲ることでしょう。


いや本当に。


でも、そんなの嫌でしょ?日本の男女不平等社会は日本の女性が願った形、一種の作品なのです。『「女性のくせに」「女性だから守ってあげる」なんて女性蔑視だ!』と糾弾する女性の真の敵は男性でなく、そのポジションを願っているその他大勢の女性たちなんだよ。