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「何もない」がある

音楽と本について書きます。日々考えたくだらないことも。

林修の仕事言論 壁を破る37の方法

ビジネス本

初耳学を観て、こんなに頭の良いひとがこの世界にいるのかと感嘆しました。番組が用意した知識を知っているかどうか試すだけで、番組が成り立つってどんだけ守備範囲広いんだよ、と。

林修先生が日本で一番頭が良いんじゃないかと思っていたところ、良い本が出たので早速読んでみました。



むむむっ



私は林修先生のファンです。でもはっきり言って、この本は全く面白くありません。どこかで聞いたような話がつらつらと続いていくだけで、真新しいことが何もありません。やりたくない仕事でもやってみる、とか。シティホテルをうまく利用しよう、とか。人間関係は距離感が大切、とか。何か一冊ビジネス書を読んだことのあるひとなら、仕事で参考になるような知見は一切見出せないでしょう。

テレビではあんなにひとを魅了する話ができるのに、なんで本だとこんなにつまらないんだろう。やはり予備校の授業で培った声の抑揚や、音程の調整がポイントなのでしょうか。

この本を読んで何よりも参考になったのは、話の説得力はコンテンツではなく、音の緩急に大きく左右される、ということです。大変参考になりました。

林修先生の場合、あの顔もズルイですよね。