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「何もない」がある

音楽と本について書きます。日々考えたくだらないことも。

文明の終わり

農耕の発明、産業革命、IT革命を凌駕する大革命が起ころうとしていると思う、ホントに。

togetter.com


この方が仰る通り、人間っていうかオトコの行動原理は「モテたい」に尽きる。純白のメルセデス、プール付きのマンション、最高の女とベッドでドンペリニヨン『浜田省吾 Money』したいから働いている。もしくは愛しているたった一人のあの人と幸せになるために毎日スポーツに勉強に頑張っている。








でも、VRで全てが書き換わる。文字通り、何もかもが変わる。オトコの世界の基盤が崩れ落ちて消滅する。世界が一新する。








だって、VRの世界で、大好きなあの子や希崎ジェシカ篠崎愛とあんなことやこんなことをし放題になるのだ。それで、男の目的は全て達せられる。全て。純白のメルセデスもプール尽きのマンションもドンペリも、もういらない。全ては女性を引寄せるためのエサに過ぎない。直線的に目的のものをVRによって、視覚で触覚で聴覚で体感できるのだから。








いや中には「世の中を良くしたい」とか「楽しいから」という純粋な動機によって、学問やスポーツや仕事をするということもある。ありうる。でも、めっちゃ減る。そりゃもう、めっちゃ減る。大激減する。モテる必要がないのにサッカーやるやつは1%もおるまい。モテる必要がないのにバンド組むやつも1%もおるまい。









あらゆる文化、産業、学問、スポーツが衰退する。ただVR技術を向上する方向にだけ、オトコのリソースは投下されるだろう。VR技術が高まれば高まるほど、トレードオフの関係でその他の文化、産業、学問、スポーツが衰退する。










もはや誰も結婚するまい。誰も恋愛するまい。










こうやって文明は衰退する。











だから、きっと政府はVR技術の向上を規制するだろう。麻薬を規制するように。人類の繁栄を阻害するものは禁止しなくてはならない。









でも、水面下でVR技術は発展し続ける。誰もその欲望を抑えきれなくなったとき、文明は終わりを告げる。
















VR技術がここまで発展したということは、文明の終わりの始まりが始まったということだ。いや、マジで。