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「何もない」がある

音楽と本について書きます。日々考えたくだらないことも。

音楽のwebサービスを作った話

WEB開発日記

簡単に自己紹介しますと、わたくし、大学では政治学を専攻しており、思想系の勉強をしていました。読んでも読んでも分からないながら、その難解さに魅了され、今でもたまぁに手に取ったりしています。趣味は音楽と読書です。

最初に就職した会社は日系の地味なメーカーでした。そこで5年間、営業をしたり、生産管理の手伝いみたいなことをしたりしました。

今は別の会社で働いています。やはり営業系の仕事です。


そんな経歴の私が音楽のwebサービスを作ったので、そこまでの道筋を振り返りたいと思います。


序章~2012年10月~

営業から生産管理系の仕事に移り、月に一度国内出張をするようになりました。出張の帰り新幹線に乗っている時、ふと天啓のように良いメロディが浮かんできました。私は音楽が好きで、ギターを中三の時からやっており、高校時代はバンドを組んだりしたこともあります。大学~社会人にかけてはバンド活動はしていませんでしたが、毎日ギターを弾いて好きな歌を歌ったり、思いついたメロディを録音したりしていました。完全に趣味の世界です。

とても良いメロディだったのですが、毎日家と会社を往復しているだけの無感情生活を続けている私には、そのメロディに歌詞と言う新たな世界を埋め込む自信が全くありませんでした。そこで、メロディに歌詞をつけてくれるマッチングサイトはないものかとGoogle先生に確認したところ、そんなものないよ、と言うのです。

じゃあ、この際、自分で作ってみよう。自分がユーザーじゃい!と決心し、作曲家と作詞家をマッチングするwebサイトを作るプロジェクトは始まりました。

そう思い立った瞬間から、本当に毎日が輝きだしました。やりたいことがあって、こつこつ頑張るというのは、これほど人生に充足感を与えるとは!万国のサラリーマンよ、夢を持とう!と思いました。




一年目

幸い仕事はめちゃくちゃ暇だったので勉強する時間はいくらでもありました。でも、大学時代政治学の勉強しかしていなかった私にはwebサービスの作り方なんて皆目見当もつかない。毎日本屋に通い、どうしたら良いか考えました。なにせコンピューター言語で何が出来るかも知らなかったのですから。
プログラミングってなに?っていうレベルです。
そんな私ですが、いろいろな本を読んで行くうちに、まずは「えいちてぃーえむえる」というやつを勉強する必要があると知りました。

そこで勉強したのがこの本です。

HTML5&CSS3レッスンブック

HTML5&CSS3レッスンブック


ここで、ブラウザに自分が打ったテキストが表示される感動を知り、プログラミングにのめりこみました。

私が作りたいサイトは、ユーザー登録が出来、音楽ファイルとテキストを投稿出来れば良い訳です。とてもシンプル。でもHTMLだけでそのすべてが実装できるわけではなさそうでした。次に取り掛かったのがJavascript

よくわかるJavaScriptの教科書

よくわかるJavaScriptの教科書

JAVAJavascriptの違いも知りませんでしたが、Javascriptのお陰でいろんなことが出来るようになりました。でもめっちゃ複雑で奥が深い言語です。この本をやるだけで半年くらいかかりました。

次に勉強したのがPHP

よくわかるPHPの教科書 【PHP5.5対応版】

よくわかるPHPの教科書 【PHP5.5対応版】

サーバーサイドで処理されるってこういうことかと感心しきり。でも環境を構築するだけで何日間も苦戦しました。今思えばPHPは勉強する必要なかったな。

ここまでで約1年!笑。仕事しながらだから、そんなもんです。この辺でどんどんモチベーションを維持するのが難しくなってきました。



二年目

HTML、JavascriptPHPを勉強したけれども、まだwebサービスを作れる気がしない。そこで知ったのがRuby on Rails チュートリアルです。
Ruby on Rails チュートリアル:実例を使って Rails を学ぼう



どうやらRailsを使いこなせるようになれば、簡単なwebサービスならすぐ作れるようになりそうだ。


だがしかし!チュートリアルをやっても、バージョンが少し違うだけで中断せざるを得ず、全然進まない。そして、チュートリアルだけやっても、全く応用できる気がしない。


Railsの基本を学びながら、躓きながら、勉強することさらに1年!テキストは投稿出来るけど、音声ファイルはどう処理したら良いんだ?デザインはどうしたらいいんだ?勉強すればするほど、深まる謎!誰にも聞けないストレス!転職による興味の浮き沈み。

ここからはAWSの勉強をしたり、Photoshopを買ってみたり、ドットインストールを始めから全部振り返ってみたり、なんだかんだまた1年が経ってしまった・・・。



三年目は進展なく四年目の正直

もう諦めようかなと思っていた時に、見つけたのがテックアカデミーブートキャンプでした。
Ruby on Railsプログラミング講座(オンラインスクール) | TechAcademy [テックアカデミー]

8週間の受講でHTMLの基本から自分の作りたいwebサービスのアドバイスまでくれるすごい教育プログラム!でも値段も決して安くない。既に結婚しており、20万弱の金を突っ込むには相当の覚悟がいる。

でも、やらないままでいると一生後悔すると思い、決断しました。

2015年8月から10月まで受講。そこから、仕事の合間をぬって、デザインを考えたり、仕様を変更したりして、ようやく2016年3月にローンチしました!






その名も「FREEJAM」
freejam.tokyo








このプラットフォームで好きなように歌詞やメロディを投稿して、自由に音楽を作って欲しいと思いこの名にしました。作詞作曲のCo-Writingスペースです。



音楽はプロのものだけではないと思うんですよね。あなたが思いついたワンフレーズが誰かの心を慰めるかもしれない。あなたの言葉がメロディに乗って誰かの心を楽しくさせるかもしれない。もっと手軽に作詞作曲をやろうぜ!というのがこのサイトのテーマです。



元々、音楽は誰が作ったとか関係ないなと思っています。「民謡」や「ハッピーバースデーの歌」だって誰が作ったか分からないけど、誰かを励ましたり生きる希望になっていたりするので、そういう歌がこの場で生まれて欲しい。



もっと言うと、ヒットするとか上手とか下手とかどうでもよくて、大事なのはどれだけ感動できるかだと思ってます。音程がずれていたり、リズムがぐちゃぐちゃでも良いから曲を作って、それを聞いた事で誰かが心を動かされたり、元気になる瞬間があればこのサービスを開始した意味がある。



あと、「自分の作ったメロディにミスチル桜井さんが歌詞を作ってくれた」や「僕が作った曲を玉置浩二さんが歌ってくれた」みたいにプロの人がCo-Writingに参加してくれたら最高だなと思います。




すでにスタートして3ヵ月以上経っていますが、ユーザーも30人を超えて、投稿もそこそこあります。


でも、やってみて知ったのですが、「作詞をしたい!」という人が多すぎて、作曲の供給が全然追い付いていない笑
そして作詞家さんはそれぞれ好きな詞を投稿するだけで、メロディに合せる投稿はない!つまり、なかなかマッチングしない!


実際にやってみるとなかなかうまくいかないもんだなぁ。でも、もっと利用者が増えれば、うまくいくかもしれない!ようやくこのブログも読者が100人を超えたので、紹介させてもらいました。

あなたの言葉をメロディに乗せてみませんか?あなたのメロディに言葉を乗せて欲しくないですか?「好きなのにどうしようもない思い」とか「消えてしまいたいほど嫌な気持ち」とか、音楽にすると消化されますよ、ほんとに。


このサイトこうやったらいいんじゃない?とか一緒にやりたい!と思ってくれる方が居たら連絡貰えると嬉しいです。

メールはこちら
ryosuke0032@gmail.com


よろしくお願いします。