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「何もない」がある

音楽と本について書きます。日々考えたくだらないことも。

イジメられているあなたへ

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注目のブログで取り上げられているので、この機会に私ができるだけ多くの人に伝えたいことを再録したいと思います。
今、疎外感を感じて苦しい人へ。イジメられて、ハブられて、死にたいと思っている人へ届けば良いと思います。


イジメって、内と外との線引きなんだよね。線を引けば内部の結束が高まる。むしろ線を引いて外部を作り出して初めて内部というまとまりが生まれる。それが友達の起源。外に敵を作って初めて、内側が友達になれる。だから、人間が3人集まれば必ず線引きは行われる。原理的にそうなのだ。あなたに友達がいるということは、同時に友達ではない人がいるということだ。これは原理だからどうしようもない。まずはこれを受け入れよう。

そして線引きされる理由はいつも恣意的で、理由は何でも良いんだ。というか理由があって線引きされるわけではない。まず線を引いた後で、事後的に原因を規定される。例えば、太ってるとか貧乏とか声が高いとか、名前が変とか、ださい芸能人と名前が一緒とか。誰にだって何か異なるところはある。全く同じだったらそれは同一人物だ。とにかくその差異を見つけ出して後付けで線引きの理由に規定する。

私が小学生の時なんて、コンビニでエロ本を立ち読みしていたおじさんが私の兄貴に似ていたから、という理由でスケベのレッテルを貼られハブにされたからね。(結果的にスケベってのは真だったけど、それはまた別のお話)。

つまり、いじめられてたりハブられてりする原因なんて、何でもありなんだから、自分が悪いなんて思って欲しくないし、絶対に思ってはいけない。大事なことだからもう一度言うけど、原因は後から作られるんだよ。線引きという結果の後、あれを原因にしよう、という形で。だから、あなたは何も反省しなくていいし、そのままの自分でいれば良い。

人間が三人集まれば必ず何らかの形で線引きは行われる。学校だけじゃない、家族内でさえ、内と外に分けられる。学校が辛いなら、行かなくてもいい。でも家でも会社でも塾でもクラブでも、絶対に、内と外の線引きは行われることは知っておいた方が良い。それは仕方のないこと。

悲しいかな、外にハブられた苦い経験のある人が率先して線引きを措定する。自分が外に出されるのが怖いからだ。みんな外にはなりたくないのだ。もし今のいる場所に居場所がなければ、いろんなコミュニティに顔を出すといい。学校でも塾でも家でもクラブでもいっぱいコミュニティに属していればリスクがヘッジ出来る。どこかにあなたが安心していられる内側を見つけられるはず。たった一つの内側があなたの人生を救ってくれると思う。ネットの世界でも良いんだ。

でももし、学校でも塾でもクラブでも家でも、どのコミュニティでもハブにされていたら、あなたをそれを誇って良い。どこにも外側を作らない強さと優しさを。どこでも特別でいられる能力と才能を。

あなたのような人が世界を変えるんだから。