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「何もない」がある

音楽と本について書きます。日々考えたくだらないことも。

素晴らしき日々

日記

転職をし収入が上がり、仕事自体も順調とまではいかないけど、何とかなってます。良い人間関係に恵まれ、会社が許す範囲で自分の裁量で働けます。激務な訳でもないし、めちゃ暇な訳でもない、まさにちょうど良い感じ。

プライベートでは、マンションを購入し内覧会も済ませました。婚約者は再来週学校を卒業するので、すぐに入籍予定です。引越しの通り道で、お世話になった人達に挨拶をし、親戚にも会ってもらいます。受験勉強から換算すると4年間頑張ってきたから、思い返せば本当に長い道のりだった。すごく頑張ってた、本当に偉い。

最近、ふと思うのです。なんだか「出来上がってきたな」と。このまま仕事を続ければきっとそこそこ偉くなって、マンションのローンを20年もかけないで返せるでしょう。きっとパートナーとはケンカをしながらも、楽しく結婚生活を送れると信じています。人生のレールが定まったというか、このまま何となく暮らしていくだけでも、そこそこ良い人生なんだろうな、って。

転職前は、仕事がバカバカし過ぎて、「このままじゃだめだ」という焦りが向上心を生んでいました。が、今はそれもなくなりました。上を見ればキリがないけど、サラリーマンとしては良いポジションにいるし、そんな世界でも自分の能力が足りないようにも思えない。だから、このまま何となく会社に行くだけで、そこそこの会社生活は送れると思うのです。

たぶん問題はプライベートの方にあります。実際に頑張っているのは婚約者の方ですが、彼女の卒業によって、私が燃え尽き症候群になってしまったのかもしれません。受験勉強から一緒に目標を立てて頑張ってきました。毎週、喫茶店に行って朝から晩まで勉強。専門学校の受験についていったり、一緒に過去問手に入れたり。通学中も試験と実習の日々。そしてとうとう卒業。夢を応援する側だったけど、それでもすごく楽しかった。毎日、夢を追いかけている人の側にいれた、おかげで私の日々も充実してたんだと思います。実際、まだ結果はわからないんだけど、多分彼女なら大丈夫。上手く行く。

それはとても素晴らしいこと。これから待っているのは、きっと素晴らしき日々
でも一方で、人生の目標というか、ここを頑張るっていう生き甲斐がなくなっていくような気がして、いま心にぽっかり穴が空いているような気分です。これは私個人の問題なのです。自分の人生を勝手に彼女に投影しているのです。彼女に幸せになってほしい、それが私の幸せでもある、それは事実そうなのだ。でも、これからは自分で生き甲斐を見つけないといけない。

もちろん、web開発も続けているしドラムスクールも通い始めて、熱中できること、楽しいことは日々触れています。でも、何かが足りない。そこで、思ったのですが、自分のやりたいことだけやってても、心の充足は得られないものなのかもしれません。人間、「あなたのために」っていうモチベーションがないと、強く生きられないのかもしれない。いま、そのモチベーションが消えかかっています。子供が出来れば、また別の気持ちになるのかなぁ。