「何もない」がある

音楽と本について書きます。日々考えたくだらないことも。

ビジネス本

子育て論から幸福論まで『好きなようにしてください』 続き

本当に面白い本です。内田樹先生の「疲れすぎて眠れる夜のために」以来の衝撃です。まだまだ紹介したい言葉が沢山あります。 P106 自分の中の「機が熟した感」、これがキャリアについての意思決定にとってとても大切だというのが僕の見解です。 よく直属の先…

それを言っちゃおしめーよ、な悩み相談『好きなようにしてください たった一つの「仕事」の原則』  楠木建

このブログに紹介されて手に取った本です。御多分に洩れず、私も衝撃を受けました。素晴らしい本を教えてくださってありがとうございますShinさん。www.outward-matrix.com 読み終わった瞬間、2週目を読み始めたビジネス書はこれがはじめてかもしれません。…

一日でざーっと読んだビジネス本

本好きあるあるだと思うのですが、歴史小説を読みたい時期、哲学書を読みたい時期、どうしてもドストエフスキーのクドイ文体が読みたい時期など周期的に来るものですよね。ちょっと前までドゥルーズとかニーチェとかに挑戦していたのですが、さっぱりピーマ…

『自分のアタマで考えよう』を読んで「考える」とはどういうことか考えてみよう

はてなブロガーの有名人ちきりんさんの本です。ブログはよく読むけれども、著書は読んだことがなかったので、メルカリで買ってみました。なのでちきりんさんには印税が入りません。すいません。ブログで紹介するので許してください。自分のアタマで考えよう…

シリコンバレー式 自分を変える最強の食事/デイヴ・アスプリー

シリコンバレー式 自分を変える最強の食事 作者: デイヴ・アスプリー,栗原百代 出版社/メーカー: ダイヤモンド社 発売日: 2015/09/18 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (5件) を見る どこの本屋でもビジネス本ランキングのTOP3に飾っ…

ビジネスパーソンのための 結婚を後悔しない50のリスト /大塚寿

ビジネスパーソンのための 結婚を後悔しない50のリスト 作者: 大塚寿 出版社/メーカー: ダイヤモンド社 発売日: 2012/09/28 メディア: 単行本(ソフトカバー) 購入: 3人 クリック: 14回 この商品を含むブログ (4件) を見る そろそろ結婚したいなと思ってい…

あえて、レールから外れる。逆転の仕事論/堀江貴文

「絶歌」が出版されることの是非が問われているけれども、別の意味でこんな本出していいのかという問題定義をしたくなる本です。まず堀江貴文著と言っていいのか。この本は各分野で個性的な成果を発揮している成功者が自身の半生や仕事観を語っているものを…

考具/加藤昌治

最近、仕事で頭を使うことが多いのです。何も決まったことがない中、0から考え始めなきゃいけない状況に置かれます。 流れ作業で決まったことをテキパキやるのは楽だし、達成感もあるので、昔から、結構好きです。今までの会社人生でも、決められたことを決…

マッキンゼー式 世界最強の仕事術

マッキンゼーの元社員が書いたマッキンゼーの紹介本です。内容は前読んだ「コンサルティングとは何か」とほぼ同じ。コンサルタントはマジ天才、マジ激務だけど喜びはひとしお、論理的思考と体力が肝、等。 この本を読んだ後、仕事で本当にマッキンゼーの方と…

コンサルティングとは何か/堀紘一

今、社内でコンサルティング会社を起用してみようかという話が出ており、どんなものなのか事前学習してみました。ドリームインキュベータの創業者で元BCGの社長、堀紘一の本です。 全ビジネスマン必読と帯には書いてありますが、この本は”まだ社会に出ていな…

我が闘争/堀江貴文

我が闘争 作者: 堀江貴文 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 2015/01/14 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (3件) を見る 敵を作ろうとしているとしか思えないタイトルは相変わらずの調子です。どう考えても、ヒトラーの『わが闘争』とかけている。この…

アイデア・メーカー/山口高弘

アイデア・メーカー: 今までにない発想を生み出しビジネスモデルを設計する教科書&問題集 作者: 山口高弘 出版社/メーカー: 東洋経済新報社 発売日: 2015/01/09 メディア: 大型本 この商品を含むブログを見る 私は私で個人的にwebサービスの開発→独立を夢見…

ZERO to ONE/ピーター・ティール

シリコンバレー界隈では超がつくほどの有名人らしいピーター・ティール氏の起業指南書です。日米同時に発売されたばかりなので、本屋の店頭で山積みされており、意識高い系の人達必読の書みたいな扱いになっています。 はっきり言って面白くない本です。ピー…

お金持ちになれる黄金の羽の拾い方2015

橘玲の小説のファンなのでAmazonからこの本を推薦され、買ってしまいました。 まさにしょうもない本です。 お金を増やす、または消費を減らすテクニックが不動産、保険、税務などに分けて丁寧に説明されています。ただ、右も左も分からない学生や新成人に向…

野心のすすめ/林真理子

ちょっと前に話題になった新書です。 低位安定志向に偏った現代の若者の価値観にキックを喰らわせる指南書。 本屋の本を持ち込めるスタバで立ち読み(座り読み)。 3行でまとめると ・高い目標を掲げないことには、中くらいの達成もなし得ない。 ・一流の人…

グロービスMBAマネジメントブック

会社の昇格基準の中にグロービス社の主催するGMAPという試験で合格点をとらねばならず、仕方なしに読んだ本です。これ一冊でマーケティング、経営戦略、企業会計、ファイナンス、(あと組織論とか)も学べて、要点だけコンパクトに納まっていて非常に読みや…

里山資本主義/藻谷浩介、NHK広島取材班

新書『デフレの正体』で一躍脚光を浴びた藻谷浩介さんの最新本です。前作では、不景気の正体は生産労働人口の低下であることを指摘し、その解決の為には女性を活用すべきという非常にクリアな論旨を展開しました。 この本は、グローバル時代におけるマネー資…

海賊と呼ばれた男/百田尚樹

第10回本屋大賞を受賞し、150万部突破したという本書。出光興産の創業者、出光佐三をモデルにした歴史経済小説です。上下巻あって、かなり長いです。 そこそこ面白い小説ですが、そこまで人を熱中させる魔力を持った話ではない気がします。たしかに、この…

○に近い△を生きる 「正論」や「正解」にだまされるな/鎌田實

心が弱っている時に、こういう本は癒されます。一杯の温かいスープの様な新書です。 鎌田實さんという方は諏訪中央病院の名誉院長を務めている方で、数々のベストセラーを生み出したコラムニストでもあるようです。風貌も仙人のようで親しみやすいし、文章も…

感動の自叙伝『ゼロ』/堀江隆文

ホリエモンの反省を綴った自己啓発本です。本当にやる気になれる本でした。本のタイトルである『ゼロ』というのは、堀江氏自身が、ライブドア事件後懲役を受け、出所してきた『ゼロ』地点にいる、という意味と、誰でも『ゼロ』地点からはかけ算(つまり楽で…

独立を目指す人に必読のビジネス書『小さなチーム、大きな仕事』

web界隈では伝説となっているビジネス書です。それもそのはず、この本の著者が営んでいる会社37signalsはRuby on Railsを開発をした会社なのです。少数ながら天才の集まりで、持続的に利益を出しているモンスター企業です。でも、彼らに通底する哲学は非常に…

人はなぜ「死んだ馬」に乗り続けるのか

ちょっと前に、本屋の先頭にならんでいたビジネス本です。このジャンルは代謝が速いので、もう端っこの方に追いやられているかもしれません。角川の株主優待でいただきました。 タイトルの「死んだ馬」とは、今死んだような気持ちで従事している仕事のことで…

データ・サイエンティストに学ぶ「分析力」

今流行のデータサイエンティスト、ビッグデータに関するビジネス書です。実際のアメリカの企業が、どんな情報をどんな風に分析して、どんなアクションをしたか、ということが細かく説明されている良書です。『統計学が最高の学問である』は最低の駄本でした…

金持ちになる方法はあるけれど、金持ちになって君はどうするの?/堀江隆文

仮出所した堀江隆文氏の復活第一弾の本です。メルマガの内容を抜粋したもので、堀江氏が考えた具体的なビジネスアイデアと読者のQ&Aの2部構成になっています。 堀江氏のメルマガの購読数がぶっちぎり一位というのは聞いていましたが、なるほど一位になる理…

スタンフォードの自分を変える教室

今、どの本屋でも一番前の列に並べてある大ヒット本です。読んで納得、これは非常に面白いです。成功者が語る”俺の時はこうだった”とか”俺はこういう風に考えてる”といった主観的な自己啓発本とは全く趣向が違います。人間に目標を達成させるためにはどんな…

価格の心理学 なぜカフェのコーヒーは「高い」と思わないのか?

何かと話題のビジネス書です。本屋の新刊コーナーで推されていますし、ネット界隈でも書評がどんどん出ております。 これは、著者が価格政策に関するコンサルティングに使う資料を本にしたもので、かつてはこのノウハウを数十万で売っていたそうです。 内容…

飲み会のネタにおすすめ『壁を超えられないときに教えてくれる一流の人のすごい考え方』

最近、自己啓発本ばかり読んでいますね。「流行の本は読まないんスよwやっぱ古典とか海外文学とかが多いっすねw」とか偉そうに普段から言ってるのに、余裕でビジネス本好きっ子です。 本を読み終えることってすごい達成感得られません?たとえ、何も覚えてな…

医学、化学、生物学でも用いられる『統計学が最強の学問である』

統計学が最強の学問である/ダイヤモンド社 ¥1,680 Amazon.co.jp 今、うちの会社で、ビッグデータをどう分析してマーケティングに使うかが喫緊の課題になっておりまして、自分の仕事に少しは役に立つだろうかと思い、タイトル観て衝動買いしてしまいました。…

色々使える雑学満載『不愉快なことには理由がある』

不愉快なことには理由がある/集英社 ¥1,470 Amazon.co.jp なんかサクッと読める本を探して本屋へ行ったら、橘玲の本があったので買いました。 本書は週刊プレイボーイに連載されているコラムを加筆編集したエッセイ集です。全体的に最近起きた事件や社会問…

流行の3Dプリンタってなに?『MAKERS』

ちょっと前に話題になっていた本です。結構当たり前に「メイカー」とか「3Dプリンタ」っていう言葉が使われるようになってきたので、チェックしておかないと時代に取り残されそうなので、読みました。 海外のビジネス書は『リーンスタートアップ』の様に、…