「何もない」がある

音楽と本について書きます。日々考えたくだらないことも。

2014-08-17から1日間の記事一覧

変身/カフカ

『グラスホッパー』があまりに雑な出来だったので、本格的な世界文学が読みたいと思いカフカに手を出しました。ドストエフスキーの様な重厚な文体かと想像していたのですが、意外と軽妙洒脱な文体で、さらっと読めます。 この小説にはどんな社会風刺も見いだ…

映画『るろうに剣心 京都大火編』

映画第一弾も大好評でしたが、今回も期待を裏切らない素晴らしい出来でした。佐藤健がカッコいい、薫殿のウザ可愛さも良く出ている。2時間超えの長編ですが、もっともっと見たいと思うほどで、全く退屈しませんでした。 原作とは全然違う話ですが、これはこ…

グラスホッパー/伊坂幸太郎

角川からの献本です。売れに売れまくっている作家”伊坂幸太郎”の作品。映画化も決まり、それなりに評価を得ている作品です。 妻をろくでもないチンピラに殺された主人公”鈴木”と、殺し屋、自殺屋、押し屋をめぐるハードボイルド(?)小説らしいです。いろん…